ビッグデータもマーケティングサイエンスも日本に昔からある

こんにちは、プラウディル都築です。

 

突然ですが、

大企業のネットビジネスのプロモーションコストは

年間どのくらいだと思いますか?

 

広告販売事業を軸に成長してきた会社がこの10年ほどで

沢山ありますが、ということは、普通に考えて、

相当な投資額をクライアント企業が出費しているということに

なります。

(答え:一社あたり、数十億以上)

 

広告を出すということは、今度は効果数字等が蓄積されて

きますので、それをもとに、もっと効率よく広告を出稿して

さらに既存顧客の購買額(アップセル)を高めることができないか、

また、潜在的な顧客獲得ができないか、などという流れになります。

 

 

つまりすべてが要は「マーケティング」という言葉に集約される

のではないかなと思います。

 

 

だだ、膨大なデータ(ビッグデータ)をマーケティングするのには、

数理、統計的な知識やデータ操作リテラシが必要になります。

もう少し、いえば、膨大なデータから、

「真の消費者行動モデル」を見つけるというという

ロマン&作業になります。

 

これがマーケティング「サイエンス」です。

 

 

マーケティングサイエンスは、

さらに日本のビジネス的にいえば「消費者行動分析」ですが、

実は、日本には20年以上も昔から

膨大な公共交通機関のトラフィック分析や社会計画などでも

使われてきているのです(交通渋滞の解消のための需給バランスの予測とか)。

ビジネスシーンですと、日産が有名かと思います。 →http://kelloggbiz.jp/interview/vol6/

 

 

米国ではあたりまえですが、実際の日本のビジネスの根幹には

なじみが浅いものなので、いま、騒がれているのかなと思います。

 

 

私も大学院時代は、教官の国家プロジェクトの仕事が修士論文ネタでも

あったという背景もありまして、寝袋を研究室にもちこみ、

2泊3日でプログラミングを創り、シミュレーションを走らせ

気の遠くなるようなモデル収束までの計算時間を、まちわびる。

という生活をしておりました。ただ、その後の民間企業への就職先というのが無くて

非常に不思議におもった時代もありました。

 

ちなみに、前職のリクルートの住宅でも、住宅の年間需給バランスを知りたいので

その手の解析ツールでシミュレーションしてみた時期がありました。

しかし、数学的な話(例えば、相関、分散、最尤推定法等)をしても

営業自身がなっとくできなかった、クライアントも理解がむづかしいのでは

という落ちが多少なりともあった記憶があります。

 

※そんなときは、こういう台詞をよくおもいだしましたねぇ。

「時代がまだ、(バットマンを)求めてないのだよ」(だから異端者) by バットマンシリーズの台詞

 

 

そして、ビッグデータの活用が企業でできるようになるには、

ものすごく風土的な改革も必要ですから、ゴーンさんのようにマーケティング部署が

いうことを最優先とした意思決定をするのだとトップが意思表明を明確に

することもバックアップとして必要ですし、また、数字というのは、

嘘もつきますので(相関バイアスや恣意的な操作もできます)。

ビジネスドメインのこともよく知っていて、社内調整もできて、

マーケティンサイエンスリテラシーがある組織を構築していく

ということになるかとおもいます。

 

つまりが、以下の4要素を兼ね備えていること。

①ビジネスドメイン背景の知識

②マーケティング企画力

④人たらし的な社内調整力(コミュニケーション)

③サイエンスもできる。

 

 

極論、日本の広告代理店営業のコンサルタントなんかよりも、

このビッグデータを料理するためには、ちょっと周りと会話のできそうな

理科系大学院の学生を、雇っちゃって育てた方が、正解かもしれませんが、

 

日本のビジネスというシーンになると、やや背景コンテクストが複雑なので

適応に難解で人事の方も採用や配置にご苦労されていると思われます。

 

 

結論、ややだらだら書いてしまいましたが、まとめます。

 

結局は、「清濁、物事は、その当事者や企業がどういう考え方をして決めてくかに他ならないんだ。

そして、データを元に、潔くオープンな会話を心がけることだね。」

なんて感じたところで、今日は、以下のフレーズが気に入ったので、

皆さんにシェアして今回はお開きにしたいとおもいます。

 

 

wired: 「企業がもはや無視できない3つの消費者パターン」より

「提供する製品やサーヴィスに「見せかけだけの美点」を付け加えたり、

顧客との情緒的なつながりを無理につくろうとする必要はない。

IKEAやRyanAir(アイルランドの格安航空会社)のような会社が伸びているのは、

顧客との深いつながりを通してではない。

提供している交換を、包み隠さずに正直に認めているからだ。」

 

 

 

読んでいただいてありがとうございました。

都築

 

 

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温泉旅館の増改築のようなネットサービス作りはもうやめよう

こんにちは 都築です。

最近不思議なご縁が重なり、
ネットビジネスの「トータルプロデュース企業」
といっている狙いどおりなのかわかりませんが、
色んな事業サービス形態の、ご相談やお仕事のご依頼が増えてきました。
(ありがとうございます)
事業を成長させることに対して、また、 プラウディルが
価値提供すべきことがらについて
終始コミットしていきたいと思います。

さて、その成長の話ですが、
どうしたら、いいのですかね。
という 最近よくいただく質問に対して
私なりの経験や知識で、ご相談者のサービスやサイトを
拝見した際に感ずることは、

これはどんな価値提供をするものなのですか。

という疑問です。

サービスの価値というのは何かというと
たとえば、メディアやそれにちかいコンテンツサイト
を運営されている企業様だとしたら、

「クライアントが嬉しいとおもえる価値」
「ユーザーがうれしいとおもえる価値」
「そして自社が嬉しいとおもえる価値」

になるとおもいます。

例えばなんですが、
前職のリクルートなどは、”マーケットを動かす力”といって
メディアやコンテンツづくりの「コミュニケーションエンジニアリング」という
規範のようなものもありまして、とことん世の中(クライアントやユーザー)の
生態というのかはたまた思考や嗜好に、臨場感溢れんばかりに
フォーカスします。

要は、そのサービスが介在することで
どのようば価値の交換が行われるかシミュレーションを
するというプロセスを踏むわけです。

なので、社内の会話も、会議も
「ところで君がやりたいっていうその企画はだれに嬉しいわけなの」
「それは、だれのどんなシーンの痛みをとるのかな」
「いったいどんな世界をきみは作りたいのかな」

という、あるいみ、詰め会のような上から目線のコーチングクエスチョンが
飛びかいます。

これらの質問にご自身なりに回答できて、
三者ともが嬉しい価値であれば、
この企画はよいものであり、
それができてこそ、ネットの活用方法も施策も
ブレなく、シャープに、執り行うことができます。

そして、もうひとつこの価値定義を
しておくと非常にお得なことといえば、
仮説がしっかりしてくるため施策
トライアル(abテストなど)改善期間や全般的な
運用工数を将来的に削減することができます。

例えば、LP1枚にしても、そのユーザーの臨場感
あふれるストーリーとクリエイティブになりますので
コンバージョンレートが3倍に跳ね上がることも
あたりまえの世界で、それを当てに行くことが
数段簡単になります。

温泉旅館の増改築のようなつぎはぎな屋台骨に
あなたのサービス、商品、サイトは仕上がっていませんか?

きちんとした屋台骨には、沢山の価値の交流がうまれ
「温泉屋台」よりも、てのかからない増改築コストで
すみますよ。

あ、ここからは、宣伝なのですが、
ぜひ、もしよろしければ、骨太な屋台をつくりたいという
企業の皆様、
プラウディルとチャレンジしてみませんか。

読んでいただいてありがとうございました。

都築

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