「伝えること」がないと「キーワード」に振り回される

おはようございます。都築です。

今日は、ネットビジネス(Web戦略)について
思うことを少しつづりたいとおもいます。

Webマーケティング = (顧客獲得効率がよい)キーワードの発掘

での、Webからの集客戦略なんだよねということで、
リスティング、SEOなどの施策を代理店さんとご相談して
実装していくわけですが、

これをやるといろんな弊害にぶちあたります。

1)常に順位の向上、コストの管理で、これらの改良に現場が疲弊する
2)WEBマーケの設計の筋がよくないと的が数値としてしっかりしている
だけに、はずれたあとのダメージが大きい
3)上記1)2)がそもそもできる人がそんなにいるのか?

という、非現実的な非効率な戦術である(総合的に考えて)と
いうことがわかります。

で、それに気付かずに、よく(代理店さんとの)会話であるのが、

①「顕在層のみならず、潜在層(も)欲しいからもっと広告の配信面を拡大しよう。」
→コストが大幅にかかってしまうだけで獲得ならず。

最近のDMPってのも、マーケティングの古典とは逆流で、もともとあるデータをもとに
最適解のモデリングしていくというという手法になりますから、
カスのようなデータを排除したり、バイアスを考慮したり、それこをアルゴリズムを熟知したりで、
かなりなデータ「サイエンティスト」ではないと、成し遂げられないのではないでしょうか。
※この辺りは、まだ、この分野の理科系卒としては、言いたいことがある。(笑)

②「サーチ(リスティング)だけではなく、ネットワーク(リターゲティング含む)広告などで再来訪を獲得しよう」
→足の長い商材(例えば、検討が数ヶ月から年単位の転職や住宅等高単価商材など)は
ありえますが、その場で即決するようなコモディティについては、もっと安い顧客獲得
方法があるはず。とにかく高いです、この広告たちは。大企業ぐらいしか堂々と失敗ができません。
ここの状況下で、「ブランド構築にもなりますよ!」という営業やコンサルがいたら、
ちょっとまてよ、と思ってください。

③「SEO観点も含めて、コンテンツを製作しよう。コンテンツマーケティングです」

→といっても、結局は、キーワードもとに、せっせとテキストをつくるので
時間も労力もいるわりに、本当にお客様がコンバージョンするのかどうかわからない
永遠の旅にでることになるかと思われます。
そして、そのテキストをつくる人は、その業界者商品を知り尽くしていない
パートナーがさらに再委託してテキストライディングをしているわけですよね。

一方、上記のWebマーケティングの現場(リクルートという会社にいたわけですが)
を経験してきた私が考えていることは、
もう、「キーワードにふりまわされる施策に頼るのはやめよう」
という提案です。

ひとえに、考えるのは、商人(あきんど)として、の心構えに
ネットビジネス(WEB戦略)のお仕事に携わるみなさん、
立ち返って「どうしたらお客さん喜ぶのかな」ってところが大事かとおもいます。

じゃぁ、具体的にどうするのか? 
それは一言で言うと、「伝えること」を持つこと。

続きは、次回に。

それでは。今日も素敵な一日になりますように。

都築 由紀子

相手の「その先(背後)」を見据えた語り

こんにちは、都築です。

前回の投稿に引き続き、
今日もお話をしていきたいと思います。が、ちょっとその前に、
そもそもなんで「伝える」ことって大事なんだという、
いわゆる「使える際に大事なポイント」について、
ちょっと考えておきたいと思いました。
どうぞおつきあいください。

ネットビジネス業界ですが(特に、デジタルとかWebマーケティングの部類)ですが、
ユーザーを「ネットから獲得する」という表現なのからか、
非常にリクルートに在籍する時代から好きではなかった言葉なんですよね。
エンゲージメントという言葉も日本語だとなんだろう”契り?”(笑)しっくりこない。

シリコンバレーなどがネットビジネスの聖地でありますが、
そもそもコミュニケーションスタイル(その歴史)が欧米とは違うので、
向こうで使っている言葉ニュアンスが日本のビジネスのリアルな
シーンと混ざった感じがしないのかなと感じます。
※コミュニケーションスタイルについては、コーチング(アドラー心理学が最近ブームです)など
習得された方は、ああそうねと納得感が高いかもしれません。あちらのいわゆるコミュニケーションの型です。
それにのっとり、日本とは会議方法もプロセスもことなります。
シナジーという言葉も、特に米国のクリエイティブ系の方々は大好きであったりします(私の経験上)。

※向こうでいう「イノベーション」手法も、日本で最近は多種多様な産学で
トライアルされつつありますがこういう背景から日本ではまだまだ文化風土的な
ものが背景にあるのでむずかしいと思います。
がらがらポンで、日本がもう少し先に鎖国から脱したときに可能な時代がくるかもしれません。
(あくまで私見です)

で、ですね、コミュニケーションというものは、双方あってなりたつわけですので、
相手に気持ちを聴く(リスニング)するということが大事だと思います。

それを積み重ねていくことが、シンプルで一番強い施策なのかであると感じます。

1)つまり、「何を伝えたいか」をまず明確にしたところで (大事です)
2)お客様にどう思うか初回のリスニング
3)改良しつつ仲良くなる
4)ぶっちゃけどうなのというリスニング
5)共に創り上げていく一体感
6)評判の構築

という、いわゆる恋愛から結婚的な流れことなのですが、今回、私のいいたい大事なことは、一つ。

「お客様のその先のお客様(背後につながる将来のお客様)を見据えたトークをする」ことを
常に念頭において、この1)〜6)のプロセスをつくりあげることです。

つまり、5.6までもっていったときに、仲間であるいまのお客様がどうやったら
拡販しやすいかなということを考えて商品サービスづくりとプロモーションを創り上げていくことが
web(のみならず)マーケティングをする人間の視点や視座なのかなと思います。

では、また次の機会に。


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